演技に必要なのは奇抜さか、技術か
なわとびの大会しかあまりしらないのですが、大会が終わると少し抽象的な話題が出てきますね。
今回は、奇抜さを求めることに関して。
昨日現役生から注目されるには奇抜なことをしたら良いですか?って。今ってそんな感じの流れになってんのかな?そんな感じの流れを昨日のパフォーマンスを見て少し感じました。正直スベってるチームも多かったと思います。奇抜なことが見てる人に受けいれられる魅せ方と技術を身に付けて欲しいです。
— タロー (@OSEtaro) 2014, 3月 9
心の底から同意。個性を叫ぶ前に、奇を衒う前に、しっかりとした技術。>RT
— Shoichi Kasuo (@macchan8130) 2014, 3月 9
上のツイートが今回の大会[Accelparty]主催者たろーのもの。下がそれをRTした上で縄のまっちゃんがツイートしたもの。
(実はたろーは奇抜なことをすることに駄目と言っているのではなく、それでスベったら意味ないじゃんって言っている気がするので、まっちゃんの言っていることと違うような気もするのですが。。。)
個人的には、技術なんてクソくらえって感じで、奇抜なことでも何でもして目立てば勝ちでしょという意見です。
その意見の違いはどこから来るのかなと考えていると、一つには目指してるものの違いなのかなと。
勿論、順当に大会で優勝することを目指すには技術第一でしょう。
でも、そんなこと言ってたら少ない練習時間のチームって絶対に目立てないし勝てなくないですか?って疑問が自分のダブルダッチの根本です。
審査基準が明確な「競技」に比べて、アイデアで技術の上手さや練習量を覆せるところが個人的に一番のパフォーマンスの魅力です。
そうやって、ある意味正統にダブルダッチが上手いチームに対して、どうすれば自分たちが目立てるのか、どうすれば印象に残ってもらえるのか。
技術うんぬんより一つ上のレベルの、目立つためにはどうすれば良いのかという人の根源にも関わる最も大事なことじゃないかなーと思う訳です。
スベるのを恐れず、どんどん挑戦して欲しいなー