【海外でなわとび!】 6. 両替など、お金について
*内容は日々変わっております。また、正確性を担保できませんので、記事はあくまで参考にして自分で調べて下さい。*
海外に行くということで必須な項目として、どのようにお金を使うのか、ということがあります。
おススメのお金の使い方
結論から書きますが、
- 大体:クレジットカード支払
- 現金:少額の現地通貨+クレジットカードのキャッシング
がおススメです。
(もう一つの選択肢: デビットカード)
クレジットカード
クレジットカードの場合は手数料が1.63%のことが多いです。
現金を銀行で両替する場合は、例えば三井住友銀行の場合、アメリカドル、ユーロで0.5%くらいです。
1%以上損じゃないか、という話ですが、例えば1000ドル(12万円くらい)使った時に1000円程度です。日々変わる為替レートの変動分と思えば無視できます。
そして、この2つ以外のマイナー通貨になればなるほどこの差は縮まる、というか逆転します。
他にメリットとしては、盗難にあっても保障がつく(ほとんど全てのクレジットカード)ということです。海外では現金を持ち歩くのは危険なことが多いため、必要最低限の現金以外は持たない方が無難です。
少額の現地通貨(現金)
とは言っても、実際には何が起こるか分からないですし、現金しか受け付けない支払も多い(電車など)です。
また、色々な理由で思った通りの方法で現金を調達できなくなってしまうことがありますので、先進国の場合は1-2万円相当の現地通貨を持っていた方が無難です。
ただし、途上国などで通貨がマイナーな時にはびっくりするくらい為替レートが悪いことがありますので、その時には日本で現地通貨を調達するのをあきらめるか、アメリカドルを持って行きます。
アメリカドルは世界で一番使える通貨なので、現地での両替もかなりしやすいです。
クレジットカードのキャッシング
クレジットカードから現金を引き出すのがキャッシングです。
こちらのサイトが詳しく解説していますのでご覧下さい。
要は、
- レートも悪くない
- 世界中どこにでもあるATMで引き出せるので便利
ということです。
- 盗難にあっても被害が少なく済む
- 必要な分だけ現金を得られる
ということなので、是非利用を検討してみましょう。
ありがちなこととしては、クレジットカードの暗証番号を忘れて使えないことです。
これは普通にクレジットカードを利用する場合にもあり得ますが、海外ではサインでなく暗証番号を求められることが多いです。旅行前には覚えておきましょう。
また、キャッシングの枠は普通のクレジットカード利用枠とは別なのでチェックしておきましょう。
もう一つの選択肢: デビットカード、プリペイドカード
さて、クレジットカードに非常に抵抗があったり、子供で持てなかったりする場合があります。
この場合は、最近流行の兆しがある、デビットカードの利用ができます。
デビットカードは、使った分が即座に銀行から引き下ろされるというものでして、原理的に使いすぎることができません(最大銀行残高)。
有名なものとしては、
1. デビットカード
新生銀行のカード
スルガ銀行のカード
楽天銀行のカード
ATMで現金を下ろせます。その額が即座に日本の口座から引かれます。VISAやMASTERのロゴが入っているものは、クレジットカードと同様に使うこともできます。
2. プリペイドカード
チャージした分まで使えるものです。ATMでお金を引き出すことと、クレジットカードと同様に使うことができます(大抵の場合)。
詳しくは下記を参考にしてください。
まとめ
いずれにせよ、複数の現金調達法を用意していく、というのが海外旅行での鉄則です。
同じ財布にカードをまとめない、といったことも含めて、安全に海外旅行をして帰ってこられるように考えましょう!
----------
【海外でなわとび!】のまとめ記事はこちらです。