なわとびをやっていて良かったこと2 「街角の音楽を知っていることが多くなった」
さて、シリーズ第2弾です。
1回目で、大体は「人」と絡むだろうと書いたのですが、今回はいきなり関係ない話題ですね。
音楽はJ-POPくらい
小学校1年生から高校3年生まで12年間野球をやっていました。
カラオケにも両手で十分数えられるくらいしか行ったことないですし、音楽との関わりは、
好きなJ-POPの曲を電車で聞く
くらいしかありませんでした。
ダンスに対する興味もほとんどなくて、HIP-HOPとかBreak Danceとかって言葉を知っていたかどうかも怪しいですね。
フュージョンスタイルダブルダッチは音を使う
さて、そこで出会ったなわとび。特にダブルダッチですよね。
日本では、ダブルダッチと言えば「フュージョンスタイルダブルダッチ」を指します。
フュージョンとは、融合って意味ですね。ドラゴンボールでも出てきました。
何と何を融合してフュージョンとするかは議論の分かれるところですが、個人的には、
音楽とダブルダッチ
です。
そう、日本ではダブルダッチは音楽がないと始まらないんです。
どんな音楽を使う?
日本で元々始めた人たちがストリート系の人たち、誤解を恐れず言うと、その辺の道でパフォーマンスができるというかやる人たちだったので、そういう音楽が伝統的に使われます。
まあ、詳細に説明しようとすると詳しくないことがばれるので、ここではダンスの音楽、とだけ。
ダンスにも色々ありますよね。
ダブルダッチは、回す人と跳ぶ人がリズムを合わせないとできないので、自然とビートが分かりやすい音楽が多くなります。
それに加えて、ダブルダッチへ取り入れやすさなどもあったのでしょう、ブレイクダンスやヒップホップダンスの曲が多いようです。
他にも、ポップ、ロックなんかはよく使われているようです。(ようです、というのは、あんまり詳しくないので聞いてもジャンルが分からないのです。。。)
更に、最近ではJ-POPをはじめ、幅広いジャンルから選曲する人もいて、音楽だけでも楽しめます。
街角はBGMの宝庫
よく練習で使う曲、大好きなチームが使っていた曲は自然と覚えます。
そうすると、店の中でかかっている曲、商店街の曲、TVのBGM、などなど、色々な場面で
おお!これは○○が2012年のDelightに使ってた曲!
みたいな感じで一人で盛り上がっちゃいます。
他にも、
これは今度の演技に使いたい!
っていうのもあったりなかったり。
要するに、楽しみが増えました。
一番の思い出はIt's Time
そんな街角での思い出、一番は Imagine Dragons - It's Time です。
学生生活最後の大会に、6人で出場した、その名も 「It's TimeR.S.」、イッツタイマーズと読みます。使った曲のIt's Timeに、R.S. (Rope Skipping)ですね。
この曲、結構有名なので何度か聞いたことがありますが、一番衝撃だったのが、
グアテマラ!
そう、中米・グアテマラの店にいたときに、走り去る車から流れていたこのIt's Timeを聞いて心が揺さぶられたのです。
その理由は、かなり頑張って練習して、とても良いものができたという自負があったのに、決勝戦に残れなかったのです。
自分たちの良さを分かって貰えなかった悔しさと悲しさは、今この曲を聴いても思い出せます。
ということで、なわとびをやっていて良かったことシリーズ!10個くらいは書きたいと思っているので、是非フォローしてください!