~おかもん放浪中~

縄の魔術師、おかもん!なわとび(単なわとび・ダブルダッチ・2in1など)の紹介の他、五ヶ国語制覇への道も!

なわとびをやっていて良かったこと4 「会わなくても友達」

シリーズ第4弾です。以前の記事はこちら!

 

今回は、「会わなくても友達」です。

 

一度会ったら友達で毎日会ったら兄弟さ

一昔前の、NHK教育(今のEテレ)で放送されていた番組の歌詞です。

「一度会ったら友達で毎日会ったら兄弟さ」

 

なわとびの場合、一度も会わなくても友達になることがあります。

 

TwitterやFacebook、Youtubeなどが流行っている昨今、会ったことがないのに知っている人って多いですよね。

「なわとび」という共通項を持つ人同士、会った事もないのに初対面で初対面の感じがしない、というのはしょっちゅうです。

 

たまに・頻繁に会う(可能性がある)

もう1つ重要なことは、なわとびを続けていると、以前に会った人と再度会うことが良くあるということです。

 

私はこれまでに30カ国以上、合計で3年くらい海外で過ごしたことがありますが、なわとび関係者以外で今でも連絡を取り合っているのはごくわずかです。

 

私が、必要なとき以外は連絡を取らない、という性質を持っていることも一因ですが、えてしてそんなものじゃないですかね。

 

次に会うことに対する物理的・精神的なハードルが高いからだと思います。

遠くにいる人に、わざわざ日本国内で移動するより桁違い多いお金を使って会いに行く、これはかなり難しいです。

 

なわとび関係者の場合は全く別です。

例え海外の人であっても、こちらから行く大会で一緒になったり、日本での大会で再開したりと、色々な場所で会う可能性が非常に高いのです。

一緒になわとびをする、というためだけに会いに行くのにも十分な動機を得やすいです。

日本人同士の場合でも、各種大会、イベント、練習、などなど、会う機会は山ほどあります。

 

このように、一度きりの出会いで終わらないところがなわとびをやっていて良かったところの1つです。

 

そもそも一度で仲良くなれる

上記の理由に加えて、そもそも一度会ったときの仲良くなりやすさが全然違うと感じています。

共通の話題がそこいらに溢れていますし、一緒に練習したり一緒にジャッジしたりすると自然と会話も多くなります。

 

海外で言葉の壁があったとしても、なわとびという共通物によってコミュニケーションが非常に取りやすくなりますね。

 

 

会わなくても友達、会ったらすぐに仲の良い友達

国内・海外、色々な場所で、会った事もないのに練習一緒にやろうと声をかけています。

会うまでは毎回ちょっと不安ですが、一言話せばすぐに気が楽になります。

 

就職で関東に来て1年半、この間だけでも相当数のなわとび関係の人と新しく会ったと思います。

 

色んな人と話すの好きですからね、なわとびやってて良かったです。