今週の本[「週刊文春」編集長の仕事術]
前回の投稿までに少し時間が空いてしまっていたので、今週はもう一つ。
最近、スクープを連発しているなーというくらいの認識しかなかった「週刊文春」編集長の話。
あまり雑誌を読まない私ですが、上の文を逆に言うと、私ですら「週刊文春」はどんな雑誌かを知っている、ということで、圧倒的な知名度があり、独自性を認識されている雑誌だと思います。
心に残った話は以下の通り。
「あらゆる仕事の原点は「人間と人間の付き合いだ」ということを忘れてはならない」
この本には人とどう付き合っていくのか、というところに多くが割かれています。私は仕事とプライベートは完全に分けたい派の人間だったのですが、最近、それだけでは面白くないような気がする、と思い始めたところです。
だからと言って、平日休日を問わず職場の人との付き合いを第一にする、ということではありませんが、ちょっと職場を離れたところでの付き合いが仕事でも生きることがあるなーと実感するこのごろです。
なわとびにおいても、ひょんなところから繋がりが生まれてパフォーマンス依頼されることもありますし、人との繋がりをどうしていきたいのか、最近考えています。
この点において、人との付き合いが仕事と言ってもいいくらい、人との関わりを大切にしている新谷さんの内容は面白かったですね。