ダブルダッチコンテストのチーム数増加問題と解決策いくつか DDCJ 2015
今年もダブルダッチの祭典、ダブルダッチコンテストの時期がやってきました。
こんな嬉しい悲鳴を上げているダブルダッチ界をちょっと考えました。
ダブルダッチコンテストの歴史
このあたりを参考に。 Event [楽しもう!なわとび ~Let's Enjoy Skipping!~]
2つの問題
DOUBLE DUTCH CONTEST JAPAN 2015 こちらのルールから抜粋すると、
参加チーム受付数 160チーム ジュニア 25チーム 19 30チーム オープン 105チーム
ということです。 更に問題をややこしいくしているのが、下です。
JDDAもしくはJRSFに出場メンバー全員が会員登録されているチーム
-----2015年2月2日(月)17:00~2月14日(金)17:00まで
一人でもJDDAもしくはJRSFに会員登録されていないメンバーが含まれるチーム
-----2015年2月5日(木)10:00~2月14日(金)17:00まで
とりあえずチーム数の問題
昔はチーム数の制限なんてなかった気がするのですが、ダブルダッチが普及するに連れてチーム数がグングンと増えていっています(嬉しい悲鳴)。
今年でいうと、2月2日の17時に受付が始まって、2月5日の17時の段階でジュニア以外はキャンセル待ちです。合計30チーム。
会員登録されていないメンバーが含まれるチームがエントリー開始した時点ではまだ少し枠があったっぽいので、全員が会員なら今年はエントリーできたっぽいです。
毎年、順調にチーム数が増えていっていることを考えると、近い将来、1日、1時間、10分でエントリー終了となるかもしれません。 関西のWLDD(We Love Double Dutch)という大会はそんな感じ(でした)。
Double Dutch Contestとは
さて、じゃあDouble Dutch Contestとはいったどんな大会を目指しているのか、というと、
子供も大人もプロもみんなで集まって、出たい人は誰でも出られて1位を決めようや
という感じだった気がします。どこにも書いてないので違うかもしれませんが。 だから、運営側としてはできるだけチーム数制限を設けたくないのですね。
ただ、審査員が疲弊するし、観客も疲弊するし、スタッフも(ry、そして会場のこととかもあるし、まぁ制限せざるを得ない、と。
制限したら目的に合わないんじゃないか、と。
考えられる解決案いくつか
- 1日目に来るための予選
- ビデオ審査
- 3日間開催
- 複数場所で予選同時開催
1日目に来るための予選
- みんなが一同に介して、という感じにはなれない
- 1日目でもある程度の質を担保できる
- 運営が面倒
ビデオ審査
- ジャグリングの大会はこれである程度ふるいにかけているらしい
- 1日目でもある程度の質を担保できる
- 重複登録とか当日の本人確認とか面倒
3日間開催
- 1,2日目が予選、3日目が決勝
- 平日にまたがってしまうよね
- 1週前の休日も含めて3日間でも良いけど、そうするとみんなが集まらない
- 審査員が同じ基準で見られるの?
複数場所で予選同時開催
- 1日目に複数の場所で予選、2日目が決勝
- 会場で審査員違う人
- ジャンルで分ける?
個人的な希望
結局は運営側とか、参加する側がどういう大会にしたいかに依ります。
ただ、
- 2大ダブルダッチ大会の相方、Double Dutch Delightが地方予選やっている
- ビデオ審査は受け入れられない気がする
って感じで3か4。 個人的には4ですね、予選を同時開催。
会場同士が近くて、屋台とかがあって、いろんななわとび売ってるところがあって、なわとび体験できるところがあって、、、
なんか面白そうじゃないですか!
それで、各会場はジャンルで分けたら面白そう。。。と思ったけど、アクロバット・縄技とかで分ける以外思いつかないし、それは面白く無いので、
審査員で分ける ってのはいかがでしょう??
- A会場は最強のアクロバッターのSさんが審査員
- B会場は最強の縄技使いTさんが審査員
- C会場は最強の表現者Wさんが審査員
みたいな。審査方法を議論した時にも書いたのですが、項目で分けるのではなく、 あくまで全体を見るけど審査員ごとに特徴があった方が良い 、ということ。
あ、それで、その審査員に対してチームが申し込めれば面白い!
この審査員に見て欲しい、評価を下して欲しい、ってありますよね。 (上限は設定するにせよ、)審査員によってチーム数もバラつきが出るから、その辺りの駆け引きも面白い!
なんだか考えているだけでワクワクしてきました。
ということで、個人的には 複数場所で予選同時開催 というのが面白そうなんですけど、みなさんはどう思いますか。
P.S. ちなみに今回からMarkdown記法でブログ書くことにしました。かなり便利!