~おかもん放浪中~

縄の魔術師、おかもん!なわとび(単なわとび・ダブルダッチ・2in1など)の紹介の他、五ヶ国語制覇への道も!

(海外で)長期インターンシップをする企業を選ぶポイント2つ

海外で言うインターンシップとは、簡単に言うと仕事をしながら勉強する研修制度のことです。

仕事をするのでお金をもらいますが、それも勉強の一環であり、かつ教育的意味もあるために正規雇用より賃金が少ないです。

日本では同じ言葉を使っていますが、多くの場合、1日~2週間程度で行われる、会社説明会や自社を良く知ってもらうための見学会のような意味が大きいと思います。

 

今回話題にしているのは前者の意味でして、期間としてはある一定程度以上の仕事を行えるであろう、1,2カ月以上行われることが一般的です。

 

私のインターンシップ

[日本]

[海外]

気付かない間にインターンシップを数多く経験してきました。

 

1. 会社の規模が非常に重要

1-1. 大きい会社

会社が大きいと、仕事の内容はカチッと決まっています。

海外ではインターンシップが一般的なので、大きな会社になればなるほどインターンシップ内容もキチンと決まっていることが多いです。

そのため、実際に大企業で働く時に行うであろう業務を体験するという意味では大きい会社で行った方が良いでしょう。

1-2. 小さい会社

小さい会社では、インターンシップの内容が事前に知らされていた内容でないことがよくあります。また、上司が忙しくて何をやれば良いのか分からないことも起こりやすいです(※大企業でもあります。確率の問題。)。

ただ、会社が小さい分、大きな仕事を任せてもらい易いことは紛れもない事実です。私の例では、インドの小さい会社で働き始めた2週目で既にお客さんとのやり取りを任されました。

その会社での仕事のやり方を全く教えて貰えない中で与えられた仕事に始めは非常に困りました。しかし、自分で考え、同僚に質問して仕事をしていく中で成長し、結果的に一番為になったのはインドのインターンシップでした。

 

ということで、日本でも海外でも、長期でインターンシップを行うならできるだけ小さい会社で行うことを個人的におススメしています。そちらの方が楽しい可能性が格段に高いです。

 

2. 暇になった時の時間の過ごし方

多かれ少なかれ、どのインターンシップでも暇な時間が出てきます。30分間暇な時間がある、もう仕事を全部終えてしまった、など。

 

この時にどういう時間を過ごすのか、を持っている方が後悔が少なくなるはずです。

仕事をするのと同様、どれだけ仕事ができるか、どれだけ暇な時間ができるかは、会社、部署、上司、時期、、、に依ります、つまり運です。

 

一番最後に行ったインターンがインドでのものですが、IT系のインターンシップを行ったのは、暇な時間にプログラムの勉強ができるから、というのも大きな理由の1つでした。

分からない事を質問する人も周りにいっぱいいると事前に分かっていましたしね。

 

まとめ

(海外)長期インターンシップは、

小さな企業

暇な時にできることがある

ところに行くのが一番良いと思います。

 

 

ただ、これは一般的な話なので、申し込む時には企業をしっかり調べて下さい。