~おかもん放浪中~

縄の魔術師、おかもん!なわとび(単なわとび・ダブルダッチ・2in1など)の紹介の他、五ヶ国語制覇への道も!

2017-01-01から1年間の記事一覧

おかもん賞2017 - るんるん(D@works)

Recognition 私の会社は、定期的にRecognition(認識、認めること)というものをやります。これは、成果を出した人を文字通り「認める」ことで、みんなが集まるときに発表されます。 Recognition自体は基本的にお金とは無関係で、みんなに周知する、というもの…

団体毎のスタッフ義務を、全日本ロープスキッピング選手権大会に導入するための考察

先日、第13回全日本ロープスキッピング選手権大会(13JC; 13th Japanese Rope Skipping Championship)が開催されました。 私が最初に参加したのは第2回大会、11年前ですね。私のなわとび人生はここからスタートしたわけで、大会の関係者には非常に感謝してお…

Double Dutch Delight敗者復活チームの戦略について

Double Dutch Delight という、学生の日本一を決める大会で敗者復活制度が導入されたのはもう結構昔のことですね。 私が資料を集め始めた2010年には始まっているようです。多分それくらいが開始です。 1度ルールが大きく変わりました。観客の投票がある程度…

今週の本[最強の教養 不確実性超入門]

今週の本は、「不確実性」に関して。 色々な理論を使って、世の中には不確実なことがいっぱいあるんだよーと説明している本でした。 心に残った言葉は以下の通り。 「デキゴトの結果が明確で重大なものであればあるほど、人はランダム性ではなく、もっと納得…

今週の本[反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」]

今週の本は、「反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」」。 仏教という宗教の本と言うより、 ブッダが実際に何を念頭において何を伝えたかったのか、それを駆使してどう心を乱されずに生きていくのか を学ぶ本でしょうか。 …

今週の本[一汁一菜でよいという提案]

今週の本は、テレビで見たことがあった土井さんの本、「一汁一菜でよいという提案」。 購入の決め手は、Yahooニュースにあったこの記事です。 news.yahoo.co.jp 毎日の料理は「一汁一菜」でよく、更に味噌汁が具沢山であれば「一汁」の中に「一菜」が入って…

今週の本[「週刊文春」編集長の仕事術]

前回の投稿までに少し時間が空いてしまっていたので、今週はもう一つ。 最近、スクープを連発しているなーというくらいの認識しかなかった「週刊文春」編集長の話。 あまり雑誌を読まない私ですが、上の文を逆に言うと、私ですら「週刊文春」はどんな雑誌か…

今週の本[精神と物質]

今週はノーベル賞受賞者の利根川さんのお話、「精神と物質」。 この本では、利根川さんの研究についてかなり詳しくかかれています。しかし、そんな研究の内容自体より、そこにどうやって辿り着いたのか、どのような精神状態だったのか、という部分が面白かっ…

(Double Dutch Contest 2017-3) ルールをどこまで把握しているか

Double Dutch Contes Japan 2017(ダブルダッチコンテストジャパン2017)が行われましたね。 今回の記事は、下記の記事に続いて3つ目です。 ちなみに、私は今年スピードジャッジをしましたが、スピードのジャッジだけをやりました。スピードを含めたルールの…

(Double Dutch Contest 2017-2) 審査方法について考える -予選

Double Dutch Contes Japan 2017(ダブルダッチコンテストジャパン2017)が行われましたね。 今回の記事は、下記の記事に続いて2つ目です。 ちなみに、私は今年スピードジャッジをしましたが、スピードのジャッジだけをやりました。スピードを含めたルールの作…

(Double Dutch Contest 2017-1) 観る人は自分のジャッジを大切にして欲しいという話

世界最大のダブルダッチの祭典、ダブルダッチコンテスト2017が終了しました。 今年は初めてDouble Dutch Weekと題して、合計6日間ダブルダッチのイベントがある週になっています。 1日目:Double Dutch Contest Japan 2017(3日目のFinalに向けた予選) 2日目…

今週の本[日本3.0]

読んだのは先週なんですが、非常に心に残る本だったのでここで紹介、「日本3.0」。 2017年の1月に発売されたばかりの本、NewsPicks編集長の佐々木さんが書いた本です。 大雑把な話としては、東京オリンピックがある2020年が日本社会の大きな変革の時期ですよ…

今週の本[イーロン・マスク 未来を創る男]

今週読んだのは、今をときめくイーロン・マスクについての本。 電気自動車(EV)で一躍トップに躍り出たテスラモーターズ、民間企業で宇宙に挑戦、どころか宇宙産業を引っ張っているスペースXのトップの人ですね。 更には最近、真空中を時速1300キロで移動する…

今週の本[うれしい悲鳴をあげてくれ]

先週は4日間家を空けるくらい忙しかったので、読みかけだった本を読んだくらいでした。 amazonレビューを見ていると賛否が分かれている感じですね。 短編小説と作者のエッセイが交互にある感じでして、個人的には短編小説が結構面白かったです。 ちょっとし…

今週の本[統計学が最強の学問である]

東京出張に来た後輩におススメされて読んだこの本。 内容としては、統計学自体の本、というより、統計学を使えばどのようなことができてどんな風に使えるのか実例を基に紹介した本、という感じでした。 学部で統計学を勉強する前に読めば、実社会で応用範囲…

World Jump Rope 2017の公開情報を一読して(2017/02)

World Jump Ropeとは World Jump Ropeという大会をご存知でしょうか。 2017年1月に、JDDA所属として大会に出場するための予選会、World Jump Rope Japan Selectionが開かれました。 このJapan Selectionは確か4回目で、ダブルダッチをしている人にとって馴染…

今週の本[USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?]

先週にも最後に載せた本を紹介。2週に渡ってUSJの話です。 順番としては、こちらが先に書かれて、==>USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門==>確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力 らしいです。確…

今週の本[USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門]

タイトルはちょっと胡散臭いですが、開業以来右肩下がりだったUSJを立て直したマーケター、森岡さんの話。 随所に面白い考え方が載っていて読んでいてとても楽しかったのですが、特に印象に残っているのがこの話。 「資源は常に不足している。戦略とは資源配…

今週の本[超一流になるのは才能か努力か? ]

この本は結構読むのに時間かかりましたが、それだけ心に残ってます。 ここで言う超一流とは、イチローとかピカソとか、本当にその道のプロの話です。 ただ、超一流になる人に限らずとも、分野を問わず、筆者が言うところの限界的練習法を用いれば、人の能力…

今週の本[「決め方」の経済学]

今週、というか今日読んだ本、「決め方」の経済学。 高校生のころだったか、塾で英語の先生が配ってくれた資料に書いてあった内容がずっと心に残っていたんです。 英語の先生なのに、英語以外のことも色々と教えてくれた、非常に良い先生だったなー それで、…

WJR Japan Selection 2017について

比較的新しい団体が毎年開催しているWorld Jump Rope(WJR)という世界大会があります。 これに、JDDA所属として出るための日本予選、World Jump Rope Japan Selection 2017が1/15に開かれたので観にいってきました。 WJRについてはこのページで概要をつかめる…

今週の本[聖の青春]

実は読んだのは年始なのですが、最近私の界隈で流行っているので紹介。 松山ケンイチが主演で映画化されたということで知った本です。 satoshi-movie.jp 本を読んで、映画を観て来ました。正直、映画はあんまり面白くなかったのです。というのも、本が面白す…

今週の本[よくわかる人工知能]

こちらのブログで、週1で読んだ本をブログにする取り組みが1年続いたそうです。 読む本は非常によく参考にしています。 今年は私も真似をして、週に1度、読んだ本を紹介していきたいと思います。 www.ideaxidea.com 今週はこれ、「よくわかる人工知能」。 デ…