ダブルダッチと単なわとびの融合イベント、Summit Of Ropes (SOR) 2016に行ってきた
2月20日(土)、新宿でなわとび界に新たな歴史を刻んだ、Summit Of Ropes 2016!
昨年、関東に来て以来、色んなイベントでよく会う、360°(サブロク)のT2Oが取り仕切っていまして、その関係で
- 物販
- ゲストパフォーマンス
をさせてもらいました。
そして、Single Rope Battle "IPPON"に出場!
物販
物販は、スーツケースに入りきらない量のなわとびを詰めて向かったのですが、なかなか売るのって難しいですよねー。帰りの荷物も同じくらいの重さでした笑
反省点はいくつかありますが、
- 選択肢を多くしても誰も理解できていなかった(ターゲットに対して適切なものを用意していなかった)
- 価格設定と展示方法が適切でなかった
あたりが大きいですね。
実は売れてもそれほど儲からないので、これらの縄をネタにして、色々な縄の相談をしてもらうのが個人としてはうれしいのかなーと思えたのが収穫です。
次回、機会があれば今回の反省を生かして、自分満足度をもっと上げていきます。
ゲストパフォーマンス
ゲストパフォーマンスは、昨年のNF祭(京都大学学園祭)で行った2人演技、「Tomorrow is another day」を、なんてこったい依頼の共演、MOHIと共にやってきました。
単なわとび、2人跳び、2in1、チャイニーズホイール、2人ダブルダッチ、といったように色々ななわとびを演技に入れました。
ダブルダッチしかしていない人にとっては、あんまり見たことがないなわとびだったのではないでしょうか!
新しい発想につながればうれしい限りです。
昨年前半まではダブルダッチを結構がんばってましたが、家の近くにダッチャーもそんなにいないことですし、今年は特にマルチホイール(チャイニーズホイールなど)を頑張っていきます!乞うご期待b
ちなみに、なんてこったいはこちらー
Single Rope Battle "IPPON"
さて、このイベントの新しいところはこれ!なんと、ダブルダッチに加えて、単なわとび(Single Rope)もイベントの核となっているんです。これに出場してきました!
私が過去に主催した、楽しもう!なわとび でもバトルイベントをやったことがあったのですが、なかなか難しいんですよねー
ミスが多すぎて、参加者がかなりのレベルにないと普通にバトルすることができないのです。
それを踏まえたのかどうなのか、今回のイベントでは、MC KENSAKUさんが言っていたように、「大喜利」の要素を強く作ったのがとても良い味を出していました。
開始前に選ばれた「お題」に対して、サイファー形式(順番がなくて、やりたい人からやりたい順に技を繰り出す形式)で4分間戦います。
例えば、「音はめ」というテーマ。DJが選んだ曲に合わせてうまく「音はめ」できたと審査員が認めれば(3人とも旗が上がれば)ポイントゲット。
予選7名、準決勝5名、決勝3名
でした。私はなんやかんや決勝までいけましたが、決勝では1ポイントも取れずに負けちゃいました。
テーマってのがほんとに大事で、自分に合ったテーマがきたらとてもやりやすいんですよね。例えば、決勝に残ったTAKUさんは「セクシー」がどんぴしゃだし(本人も言っていた)、私は「音はめ」なんか好きですね。
これに勝つためには、ある程度の縄力を身につけることは勿論重要ですが、
テーマに対して瞬時に場を盛り上げられそうなネタを思いつく
ことが必要だと思いました。
はやい、というテーマ、ぱっと考えると、3重跳びとか、早跳びとかをしがちですが、縄だけ遅くて足がはやい、とか、はやいタイミングでいく、とか、良いアイデアでした(今回あった件)。
ダブルダッチ・ダンスゲスト
ずっと物販にいたので、ダブルダッチの演技は本当に1分も見てないです。。。コンテスト期待ですね。
ダンスも見たかったー!
最後に
今回の初めては、
- 物販
- Single Rope Battle "IPPON"
でした。新しいことをやるには、時間、お金、力、色々と使います。でも、その分、色々な範囲に応用できる経験になりますよね。
もっと沢山の「初めて」を経験していきます。